2013年 05月 13日
和痛分娩について
今のところmireちゃん、夜にグダグダ泣きもなく、順調です
でも、昼間は抱っこしないと、泣いてる事が多いけど、夜に泣く事を思えば楽々~~♪
そんなこんなで時間はあっという間にすぎるので、忘れないうちに和痛分娩の事を残しておこうと思います。
今回、mireちゃんを出産した病院は無痛分娩はしてなくて、和痛分娩だけでした。
そして、和痛分娩をする人はとても少ないと病院の方も仰ってました。
和痛を希望する場合、事前にする事はレントゲンを撮ったり、医師から和痛をした時のメリット・デメリットの説明をうけて、署名など、自然分娩とほとんど変わりません。費用もレントゲンの数千円支払うだけでOK.
こちらの病院では、和痛をお願いした場合、病院の先生が麻酔をするのではなくて、岡山大学の麻酔チームの医師が出向いて、処置をしてもらう事になっています。
お産が始まって、その時の状況で今回は和痛はしないっという選択も自分自身で出来るという事でした。
ただし、麻酔の医師を呼ぶと、もうキャンセルはできなくて、費用が発生するらしいです。
ちなみに、私の病院では麻酔費用10万です。
自然分娩ならこの10万は勿論かかりません。
で、出産当日、前日から入院するも陣痛はこなくて、朝9時過ぎから促進剤を入れ始めました。
な~にも陣痛がきてない状態でスタートするので、なかなか陣痛は強くならず、促進剤を入れながらお昼寝してしまう状態だったので、お昼1時を過ぎた頃に先生が破水をさせましょうと先生が破水をさせる。
それからしばらくすると、今までは全然耐えられる痛みだったのが、段々強くなり陣痛らしい痛みになる。
そこから1時間ほど耐えるが、どうやら助産師さんは和痛をしないで出産までもっていきたいみたい。
っというのも、麻酔をいれると陣痛が弱まり、長引く事も多いらしい。
私は痛みに耐えながら、麻酔しようか、悩み始める。
で、助産師さんが、もう麻酔の先生来てくれてるから、お願いできるよっと言ってくれて、あれ?自分で呼んでから来てくれるんじゃなかった??って思ったけど、そんな事は陣痛の痛みで訳わからなくなり、もう来てくれてるんだったらお願いします!!!っと。
麻酔は腰のあたりから細~~いチューブを通すらしいです。
そのチューブを通す注射?みたいなのが、ビク!!!っとなるほど痛かったけど、その痛みも陣痛にかき消されて、すぐに消えていきました。
で、麻酔が体に入ってくると・・・
わぁぁぁ~~~ 痛みが楽になっていく~~~♥
今まで痛みのあまり汗だくだったのに、さーーーっと汗も引いて、冷静さがカンバック。
でも、和痛なので、全く痛みがない訳じゃないけど、普通の陣痛の痛みの10分の1と言う言葉がピッタリ。
まぁ、そんなこんなで冷静さを取り戻し、本当はタイミングがあえば旦那さんもmiuちゃんも立ち会いでも良いなぁって思ってたけど。こちらの病院、ほとんど何も目隠しがないんですよね・・・
出産前に太りに太っってしまったので、分娩台の上に豚さんがいる・・・そんな感じで、誰にも見せられないわ!!!って思ってしまい、結局、2人の立ち会いは遠慮してもらいました。
そして、麻酔を入れるのも、わりとギリギリまで我慢したようで、進みが悪くなる事もなく、もういきみましょう!っという事で、いきむが、やはりここで、麻酔がかなり効いてるようで、ほとんど足の感覚がなく、いきみが弱いと何度も言われました。
助産師さんが、上から何度も圧迫されるので、私はここで嘔吐。
それでも、mireちゃん、でてこず、いきみ続けて、ほとんど感覚がない状態だったけど、産まれましたよ~~!!っと!!
あれま?!、今、でたのね?って感じでお産終了。6時間ほどで、安産だったようです。
miuちゃんの時は出産後、自分の事で精いっぱいで、誕生を喜ぶ余裕もなく、ほとんど顔も見てない状態だったけど、今回はしっかり喜びを感じ、赤ちゃんを見る事ができました^^
麻酔で力が入らないので、何度いきんでも、切る事も縫う事もなく、産後が本当に楽
和痛分娩のおかげで、心身ともに、miuちゃんの時とは全く違うとっても楽なお産ができました。
そんなこんなで、mireちゃんの和痛分娩は私にとっては、大満足となりました
by miumiu2008
| 2013-05-13 12:24
| mireちゃん